9月19日(月)・21日(水)・23日(金)に新宿バルト9にて「『チア男子!!』最終話直前!振り返り上映会」が開催されました。
ここではそのトークイベントの見どころをお届けします。

7月〜9月までTOKYO MX他にてオンエアされた、青春スポーツアニメ『チア男子!!』の最終話直前振り返り上映会の第1弾となる〜学祭ステージ編〜が、9月19日(月・祝)、東京・新宿バルト9にて開催された。イベントでは、第1話〜第5話の振り返り上映をはじめ、キャスト陣によるトークショー、プレゼント抽選会などが行われた。トークショーには、坂東晴希(ハル)役の米内佑希さん、鈴木総一郎(イチロー)役の桑野晃輔さん、花咲薫役の山谷祥生さんが登壇し、爆笑トークを繰り広げた。

第1話を初めて観た時の感想を聞かれた米内さんは「自分の声がまるで出ていないと感じました。ただ、(ストーリーとしては)今後の物語に繋がっていく布石がたくさんあった第1話だったと思います」とコメント。桑野さんは「本当にこれからどうなっていくのだろうという、期待感を煽るような第1話でした。屋上での晴希と一馬のシーンが素晴らしくて、自分もああいう青春を送りたかったなって羨ましく思いながら観ていました」と語った。一方、第1話?第5話でお気に入りのシーンや思い出深いシーンを聞かれた山谷さんは「僕が印象に残っているのは花咲薫の登場シーンです。第一声が舌打ちでしたが(笑)。見ず知らずの人にイチャモンをつけるという非常に攻撃的な登場シーンでしたね。ああいうキャラクターを演じたことが今までなかったので、すごく新鮮でした」と、演じたキャラクターや思い出に残るシーンについて教えてくれた。

その後も、アフレコでの印象的なエピソードやオーディションの舞台裏など、この会場でしか聞けない裏話満載のトークショーは大きな盛り上がりを見せていた。トークショー終了後には、キャストのサイン入りグッズが当たるプレゼント抽選会も行われ、会場のファンを喜ばせた。最後は登壇者たちが一人ずつコメント。
山谷さんは「この作品でイベントに参加させて頂くのは今回が初めてだったので少し緊張していましたが、みなさんから温かい拍手を頂き、作品を応援してくださる方がこんなにたくさんいるんだなと実感できて本当に嬉しかったです」。
桑野さんは「素敵なキャストやスタッフさんに囲まれて、僕自身が成長させてもらえる本当に素晴らしい現場でした。これからも『チア男子!!』の応援を宜しくお願いします」。
米内さんは「僕はもちろん、ファンのみなさんにとっても大切な作品になれたら嬉しいです。まだ最終話の放送は残っていますが、本当に良い作品を作れたと僕らは思っています。今後の『チア男子!!』の展開も楽しみにしていてください」。それぞれがファンへ感謝のメッセージを送り、この日の上映イベントは幕を閉じた。

7月〜9月までTOKYO MX他にてオンエアされた、青春スポーツアニメ『チア男子!!』の最終話直前振り返り上映会の第2弾〜リスタート編〜が、9月21日(水)、新宿バルト9にて開催された。イベントでは、第6話〜第8話の振り返り上映をはじめ、キャスト陣によるトークショー、キャストのサイン入りグッズが当たるプレゼント抽選会などが行われた。トークショーには、坂東晴希(ハル)役の米内佑希さん、遠野浩司(トン)役の林勇さん、森尚史役の畠中祐さんが登壇した。

今回上映された第6話〜第8話は“尚史編”と言っても過言ではないほど活躍が目立っていた男子チアリーディングチーム「BREAKERS」の新メンバー・森尚史を演じた畠中さんは、第6話の感想を聞かれ「こんなに周りに棘を刺していたのかと(笑)。アフレコの時は自分の役を懸命に演じているだけで、あまり自覚がなかったですけど、改めて観ると、自分でも取っ付きにくい奴だとは思いますね」とコメント。尚史の印象について林さんは「不器用なので誤解されやすいところがあるのかなって。でも、人一倍熱くて、BREAKERSが次のステージへ行くためには必要不可欠な存在だと思います」と語ると、米内さんも「僕は尚史の気持ちが何となく分かります。自分は真面目にやりたいのに、周りはどうも違うと感じた時、自分と周囲との温度差に違和感を覚えてしまうんです。そういう意味で、尚史の中では様々な葛藤があったと思いますね。一方、ハルはそういう葛藤を色々と経てきているので、尚史の気持ちが分かるのかなって。だからこそ、部を辞めると言い出した尚史に手を差し伸べたのかなと僕は思います」とハル役ならではの視点で語った。

最終話(第12話)の注目ポイントを聞かれた米内さんは「集大成です。何も言うことはありません。ハンカチ片手に観てください」とコメント。それを聞いた林さんは「そんな格好良いコメントの後で俺ら言うの? めちゃくちゃ言いづらいんだけど…」と観客を笑わせつつ、「収録が終わった後、僕らもすごく盛り上がりました。みんなの魂を感じたというか、今まで積み重ねてきた全てのものがあの一瞬に出せたと思うので、ぜひ楽しみにしていて欲しいです」と語った。畠中さんは「この作品は、ハルとカズの二人が中心の物語だと思っています。でも、一人一人が自分の殻を破ろうとみんなが一生懸命チアリーディングに向き合って、それが花開くというか、垣間見える瞬間が自分にはいっぱいありました。なので、この作品の素晴らしさが全て詰まった最終回になっていると思います」と、最終話の見どころについて語った。最後は登壇者が一言ずつファンへ感謝のメッセージを送り、イベントは終了した。

第1弾〜学祭ステージ編〜、第2弾〜リスタート編〜に続き、大人気TVアニメ『チア男子!!』の最終話直前振り返り上映会の第3弾〜壊したいもの編〜が、9月23日(金)、新宿バルト9にて開催された。イベントでは、第9話〜第11話の振り返り上映をはじめ、キャスト陣によるトークショー、キャストのサイン入りグッズが当たるプレゼント抽選会などが行われた。トークショーには、坂東晴希(ハル)役の米内佑希さん、橋本一馬(カズ)役の岡本信彦さん、森尚史役の畠中祐さん、佐久間龍造(サク)役の村瀬歩さんが登壇した。

アフレコで大変だったことや印象に残っていることについて聞かれた岡本さんは「物語前半のクライマックスとなる第5話のチアシーンは、みんなで声を合わせるのが本当に大変でした。テストの時は何回も練習したのですがなかなか合わなくて、でも、本番では奇跡的に一発で成功したんです。それがすごく印象に残っています。あとは同じ第5話で、祐くんが演じている尚史が最後にチラシを見て言う“BREAKERS”っていう一言が面白過ぎて(笑)。スタジオにいる全員が“あそこに能力者がいる”って笑っていました」とコメント。米内さんも「祐くんの“BREAKERS”っていう言い方が本当に面白くて、その後もずっと話題になっていましたね」と語ると、村瀬さんも「スタジオに殺し屋がきたと思った(笑)」と、アフレコでの爆笑エピソードを披露し、会場は笑い声に包まれた。

また、アニメ『チア男子!!』の魅力について聞かれた米内さんは「新メンバーが加わり、16人になってのチアシーンは本当に迫力があって格好良いと思います。あとは“ザ・青春”です」。岡本さんは「男子だけのチアリーディングチームが実在していることをアニメを通して伝えられたことが大きかった。フィクションだけではない物語であることが一番の魅力だと思います」。畠中さんは「色んな人たちが様々な悩みを抱えながら集まって、自分の殻を壊して一つのものを作ろうとする姿は素敵だと思いますし、そこが作品の魅力だと思います」。村瀬さんは「メンバー同士の絆や、心優しい人たちの仲間感が魅力です」と、それぞれがアニメ『チア男子!!』の魅力について語った。

その後も、ロトスコープという手法を使って作られている本作のチアシーンを解説した、この日限定の特別映像(アニメとロトスコ映像[実際に早稲田大学男子チアリーディングチーム『SHOCKERS』のみなさんが演じているシーン]の両方を比較しながら一緒に楽しめる)が上映され、収録時の裏話が飛び出すなど、会場は大いに盛り上がっていた。最後は登壇者たちが劇場へ足を運んでくれたファンへ感謝のメッセージを送り、上映イベントは幕を閉じた。

9月19日(月)・21日(水)・23日(金)に新宿バルト9にて「『チア男子!!』最終話直前!振り返り上映会」が開催されました。
ここではそのトークイベントの見どころをお届けします。

7月〜9月までTOKYO MX他にてオンエアされた、青春スポーツアニメ『チア男子!!』の最終話直前振り返り上映会の第1弾となる〜学祭ステージ編〜が、9月19日(月・祝)、東京・新宿バルト9にて開催された。イベントでは、第1話〜第5話の振り返り上映をはじめ、キャスト陣によるトークショー、プレゼント抽選会などが行われた。トークショーには、坂東晴希(ハル)役の米内佑希さん、鈴木総一郎(イチロー)役の桑野晃輔さん、花咲薫役の山谷祥生さんが登壇し、爆笑トークを繰り広げた。

第1話を初めて観た時の感想を聞かれた米内さんは「自分の声がまるで出ていないと感じました。ただ、(ストーリーとしては)今後の物語に繋がっていく布石がたくさんあった第1話だったと思います」とコメント。桑野さんは「本当にこれからどうなっていくのだろうという、期待感を煽るような第1話でした。屋上での晴希と一馬のシーンが素晴らしくて、自分もああいう青春を送りたかったなって羨ましく思いながら観ていました」と語った。一方、第1話?第5話でお気に入りのシーンや思い出深いシーンを聞かれた山谷さんは「僕が印象に残っているのは花咲薫の登場シーンです。第一声が舌打ちでしたが(笑)。見ず知らずの人にイチャモンをつけるという非常に攻撃的な登場シーンでしたね。ああいうキャラクターを演じたことが今までなかったので、すごく新鮮でした」と、演じたキャラクターや思い出に残るシーンについて教えてくれた。

その後も、アフレコでの印象的なエピソードやオーディションの舞台裏など、この会場でしか聞けない裏話満載のトークショーは大きな盛り上がりを見せていた。トークショー終了後には、キャストのサイン入りグッズが当たるプレゼント抽選会も行われ、会場のファンを喜ばせた。最後は登壇者たちが一人ずつコメント。
山谷さんは「この作品でイベントに参加させて頂くのは今回が初めてだったので少し緊張していましたが、みなさんから温かい拍手を頂き、作品を応援してくださる方がこんなにたくさんいるんだなと実感できて本当に嬉しかったです」。
桑野さんは「素敵なキャストやスタッフさんに囲まれて、僕自身が成長させてもらえる本当に素晴らしい現場でした。これからも『チア男子!!』の応援を宜しくお願いします」。
米内さんは「僕はもちろん、ファンのみなさんにとっても大切な作品になれたら嬉しいです。まだ最終話の放送は残っていますが、本当に良い作品を作れたと僕らは思っています。今後の『チア男子!!』の展開も楽しみにしていてください」。それぞれがファンへ感謝のメッセージを送り、この日の上映イベントは幕を閉じた。

7月〜9月までTOKYO MX他にてオンエアされた、青春スポーツアニメ『チア男子!!』の最終話直前振り返り上映会の第2弾〜リスタート編〜が、9月21日(水)、新宿バルト9にて開催された。イベントでは、第6話〜第8話の振り返り上映をはじめ、キャスト陣によるトークショー、キャストのサイン入りグッズが当たるプレゼント抽選会などが行われた。トークショーには、坂東晴希(ハル)役の米内佑希さん、遠野浩司(トン)役の林勇さん、森尚史役の畠中祐さんが登壇した。

今回上映された第6話〜第8話は“尚史編”と言っても過言ではないほど活躍が目立っていた男子チアリーディングチーム「BREAKERS」の新メンバー・森尚史を演じた畠中さんは、第6話の感想を聞かれ「こんなに周りに棘を刺していたのかと(笑)。アフレコの時は自分の役を懸命に演じているだけで、あまり自覚がなかったですけど、改めて観ると、自分でも取っ付きにくい奴だとは思いますね」とコメント。尚史の印象について林さんは「不器用なので誤解されやすいところがあるのかなって。でも、人一倍熱くて、BREAKERSが次のステージへ行くためには必要不可欠な存在だと思います」と語ると、米内さんも「僕は尚史の気持ちが何となく分かります。自分は真面目にやりたいのに、周りはどうも違うと感じた時、自分と周囲との温度差に違和感を覚えてしまうんです。そういう意味で、尚史の中では様々な葛藤があったと思いますね。一方、ハルはそういう葛藤を色々と経てきているので、尚史の気持ちが分かるのかなって。だからこそ、部を辞めると言い出した尚史に手を差し伸べたのかなと僕は思います」とハル役ならではの視点で語った。

最終話(第12話)の注目ポイントを聞かれた米内さんは「集大成です。何も言うことはありません。ハンカチ片手に観てください」とコメント。それを聞いた林さんは「そんな格好良いコメントの後で俺ら言うの? めちゃくちゃ言いづらいんだけど…」と観客を笑わせつつ、「収録が終わった後、僕らもすごく盛り上がりました。みんなの魂を感じたというか、今まで積み重ねてきた全てのものがあの一瞬に出せたと思うので、ぜひ楽しみにしていて欲しいです」と語った。畠中さんは「この作品は、ハルとカズの二人が中心の物語だと思っています。でも、一人一人が自分の殻を破ろうとみんなが一生懸命チアリーディングに向き合って、それが花開くというか、垣間見える瞬間が自分にはいっぱいありました。なので、この作品の素晴らしさが全て詰まった最終回になっていると思います」と、最終話の見どころについて語った。最後は登壇者が一言ずつファンへ感謝のメッセージを送り、イベントは終了した。

第1弾〜学祭ステージ編〜、第2弾〜リスタート編〜に続き、大人気TVアニメ『チア男子!!』の最終話直前振り返り上映会の第3弾〜壊したいもの編〜が、9月23日(金)、新宿バルト9にて開催された。イベントでは、第9話〜第11話の振り返り上映をはじめ、キャスト陣によるトークショー、キャストのサイン入りグッズが当たるプレゼント抽選会などが行われた。トークショーには、坂東晴希(ハル)役の米内佑希さん、橋本一馬(カズ)役の岡本信彦さん、森尚史役の畠中祐さん、佐久間龍造(サク)役の村瀬歩さんが登壇した。

アフレコで大変だったことや印象に残っていることについて聞かれた岡本さんは「物語前半のクライマックスとなる第5話のチアシーンは、みんなで声を合わせるのが本当に大変でした。テストの時は何回も練習したのですがなかなか合わなくて、でも、本番では奇跡的に一発で成功したんです。それがすごく印象に残っています。あとは同じ第5話で、祐くんが演じている尚史が最後にチラシを見て言う“BREAKERS”っていう一言が面白過ぎて(笑)。スタジオにいる全員が“あそこに能力者がいる”って笑っていました」とコメント。米内さんも「祐くんの“BREAKERS”っていう言い方が本当に面白くて、その後もずっと話題になっていましたね」と語ると、村瀬さんも「スタジオに殺し屋がきたと思った(笑)」と、アフレコでの爆笑エピソードを披露し、会場は笑い声に包まれた。

また、アニメ『チア男子!!』の魅力について聞かれた米内さんは「新メンバーが加わり、16人になってのチアシーンは本当に迫力があって格好良いと思います。あとは“ザ・青春”です」。岡本さんは「男子だけのチアリーディングチームが実在していることをアニメを通して伝えられたことが大きかった。フィクションだけではない物語であることが一番の魅力だと思います」。畠中さんは「色んな人たちが様々な悩みを抱えながら集まって、自分の殻を壊して一つのものを作ろうとする姿は素敵だと思いますし、そこが作品の魅力だと思います」。村瀬さんは「メンバー同士の絆や、心優しい人たちの仲間感が魅力です」と、それぞれがアニメ『チア男子!!』の魅力について語った。

その後も、ロトスコープという手法を使って作られている本作のチアシーンを解説した、この日限定の特別映像(アニメとロトスコ映像[実際に早稲田大学男子チアリーディングチーム『SHOCKERS』のみなさんが演じているシーン]の両方を比較しながら一緒に楽しめる)が上映され、収録時の裏話が飛び出すなど、会場は大いに盛り上がっていた。最後は登壇者たちが劇場へ足を運んでくれたファンへ感謝のメッセージを送り、上映イベントは幕を閉じた。